日曹エンジニアリング株式会社
技術紹介

超微粉砕設備
NSE-ULMAX (ウルマックス)

原理

高圧ガス、高圧空気等の圧縮性ガスを特殊なノズルより噴射して得られる 超音速ジェット気流中に固体粒子を巻き込み、数μmまたはそれ以下の超微粉を汚染することなく能率よく作ります。また、粉砕による発熱が少ないため、低融点物質および熱に敏感な超微粉砕に適しています。

特徴

  1. 強力な粉砕作用と精密な分級作業による繰り返し粉砕により、限界値に限りなく近い粉砕を行うことができます。
  2. スケールアップについては流れの相似性と粉砕の相似性について理論的および実験的に検討を加えます。製品粒度を同一にした場合処理能力が動力の1〜2乗に比例して増大するようにスケールアップファクターを選定することにより、大型化に伴い消費動力が少なくなります。
  3. 超微粉砕を効率よく行い、かつ粒度分布幅の狭い粉砕製品が得られます。
  4. 高圧ガスがノズルより噴出する際、断熱膨張し温度が低下することから、粉砕室での発熱が少なく低融点物質の粉砕に適しています。
  5. メンテナンスが簡単です。
NSE-ULMAX(ウルマックス) イラスト

応用

1. 流体エネルギーの利用

粉砕媒体が流体エネルギーであるため、低温粉砕、脱湿粉砕、高温粉砕、不活性ガスの循環粉砕、およびサニタリー粉砕を行うことができます。

2. 自己衝突粉砕機構

粉砕の困難な繊維状、鱗片状および硬質粉体の粉砕が容易です。

3. 超微粉の分級

分級ボルテックスの速度は音速に近いことから、5μm以下の分級が可能です。

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NSE技術開発研究所
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